食品会社に勤めて10ヶ月が経った頃。
精神的に限界が近づいていました。
毎日毎日、PATMの反応・・・。
それに、仕事でのミス。
仕事自体は単純作業が多かったのですが、PATMが気になりミスばかりしていました。
これまで色んな仕事をしてきましたが、仕事中は
「2割仕事、8割PATM(他の病気)」
で、頭の中を占めています。
集中力はないと自覚しています。
周囲の人は、
「誰だってミスはするんだから」
と、フォローしてくれましたがPATM&ミス、両方で周りに迷惑をかけることで精神は消耗しきっていました。
そこで数年前まで飲んでいた「抗うつ薬」をもらおうと、心療内科を受診することにしました。
頭が『ボーっ』とはしますがPATMに対する思考が若干マヒする感覚なので、いくらかはマシになります。
以前通っていたクリニックは自宅から車で1時間と遠方にあったので、別のクリニックに行くことにしました。
受診当日。
受付を済ませ、先にうつの自己診断テストをしました。
テスト内容は、
『いま孤独を感じる』
『体がだるく疲れやすい』
などの項目を4段階でチェックするものでした。
結果をいうと100点満点中、90点。
完全に『うつゾーン』でした。
診療開始。
先生は50代後半くらいの女性の方でした。
先生「今日はどうされました?」
たくよ〜「周りの人が気になるんです。」
先「どんなふうに?」
た「周りの人の咳や鼻水を・・・」
「自分がさせてるみたいで」
先「そんなことあるわけないじゃない」
た「・・・でも、実際にそうなんです」
「直接人から指摘もされてます」
「治療をしている医療機関にも通ってます」
先「なにそれ・・」
「ずず〜っ」(鼻すすり)
た「そこのホームページ見せましょうか?」
先「いや、私そういうの(ホームページ見るほどの?)興味ないから」
「で、どういう治療してるの?」
た「重金属とかカンジタ…(説明)」
先「なに!?その病院」
「そんな治療してるの?」
「治療費はいくら?」
た「月4万くらいです。自費で」
先「・・あなた、騙されてるわね」
た「いや、でもちゃんとしたクリニッ…」
先「もうそんなのやめなさい」
「ところであなた給料はいくら?」
た「手取り13万くらいです」
先「治療費それくらいでそんな給料じゃ、美味しいものも食べられないわよねえ」
「かわいそ〜うにぃ」
そうですよ・・・
事実だよ。
ええ、事実ですよ。
給料少ないし、美味しいものもたくさん食べられないかもしれないけど。
でも、
「そんな言い方するか…?」
「他にもっと言い方ないのか?」
しかも、
「こっちの話が終わる前に食い気味に話してくるし」
「自分の意見ばっかり言ってくるし」
いくら温厚で『言い争い』も『喧嘩』も全然しない、
たくよ〜でも・・・
『右ストレート』
ぶちかましたくなりましたよ。
ついでに・・・
『左アッパーも』
その後は、
先「朝ごはんが大事なの」
「三食しっかり食べて、薬飲んでれば…」
「治るわっ!」(キリッ)
た「うるせえ、このクソばばあ」
(心の中で。)
次回の予約を強制的にとらされましたが、後日キャンセルしました。
治療方針や言っていることはもしかしたら正しいのかもしれない。
ただ、僕はこの人のことが単純に『嫌い』です。
簡単に人を傷つける言葉を吐ける、ましてや心療内科医という職であるのに。
自尊心はボロボロになり。
家に帰ってグッタリしました。
※クリニックのクチコミみたら著しく低評価でした。
他の行ったことがある心療内科医は全然マトモな人ばかりでした。初めて行くところはネットでちゃんと調べていくべきですね。
つづく
城崎温泉美味しいもんばっかりなのでオススメです。
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