PATMで手のひら返し!悪魔に変わった!の話

 

 

匿名掲示板2ちゃんねるで、

『人に咳、くしゃみ、鼻水を引き起こさせる体質』

を見つけ、それを頼りにPATM改善を試みました。

2ちゃんねるでみつけた!の話
とうとう『2ちゃんねる』(現:5ちゃんねる)の掲示板で『人に咳、くしゃみ、鼻水を引き起こさせる体質』というスレッドを見つけます。「仲間がいた!」という喜びと同時に、「これで治療法も分かり解決するだろう」そう思ったのですが・・・。

 

そこに載っていた治療法は必ず改善するものではないと分かっていましたが、自分のできることからと思い手探りで始めました。

 

  • 毎日30分のジョギング
  • 筋トレ
  • 外食から自炊に代える(それまで外食9割)
  • 野菜中心の食生活
  • 週1、2回の断食。

 

3ヶ月以上続けましたが、一向に改善せず、PATMの反応は徐々に増えていくいっぽう。

「少しも良くならない。」

「いったい、どうしたら・・・」

そんなことを考えていたころ大学2年の春休み(2、3月)に入りました。

 

大学の夏、冬、春休みには地元の石川県に帰っていました。

そのときは毎回、高校時代にアルバイトしていたホームセンターで働いていました。

 

そこには『なかむー』というアルバイトがいました。

なかむーは1つ年下の大学生。後に(僕が大学2年の夏頃)入ってきたので先輩の僕が色々仕事を教えたりしました。

仕事中や休憩時間に話したり、ボウリングやカラオケに一緒に行ったりしていました。

お互い漫画が好きで、『21世紀少年』『GANTZ』の本を貸してくれたりしましたし仲は良かったと思います。

僕は友達だと思っていました。

 

がんつ

 

ところが、その春休み中は同じシフトになることが多く、それにつれて『なかむー』は異変を感じ始めたようでした。

 

ある日、同じ時間に出勤したとき。

ロッカー室で、

なかむー「・・・あぁ」

            「はあ〜」

            「うぜ〜」

            「ん〝んっ〜」

 

2人きりだったのですがずっとそんな感じの独り言を言っていました。

何度かそういうことがあったので彼が部屋を出て行ったあと、

「やっぱりPATMに…気づいてるよな」

と、思ってはいました。

 

 

半年に一度の棚卸日(お客さんがいない日に商品の在庫を数える)。

僕となかむーは隣同士の通路で棚卸をしていました。

 

すると、

なかむー「・・・あー」

            「喉いてー」

           

            「なんであいつ隣なん」

            「最悪やわ」

            「帰れや」

 

            「ほんと・・・」

            「まじ死んでくれ」

 

・・・あきらかに、僕に言ってました。

 

隣の通路からは彼の姿は見えませんでしたが、

そこには・・・

悪魔の姿があったように思います。

 

こちらとしては、

「好きで咳させてる訳じゃねえよ」

「なんでそんなことまで言われなきゃいけないんだよ」

という怒りはありましたが、

「でも・・・」

「不愉快な症状や、気持ちにさせてるのは自分だ」

と、その怒りを彼にぶつけることはできず押し黙るしかありませんでした。

 

・・・その後もすれちがうたび、

嫌がらせのように

切れ味のある悪口

をことごとく浴びせてきました。

 

 

そんなことがあるにつれて、他のアルバイトやパートさんたちの僕に対する接し方も若干ぎこちないものに変わっていきました。

 

退社後、車に戻った瞬間…

目から涙があふれたこともありました。

 

 

何度も何度もありましたが、

「負けてたまるか」

という気持ちでいました。

 

もちろん今まで通り、

優しく接してくれる人達もいたのでありがたいと思っています。

その後なんとか続けられたのはその人達のおかげです。

 

ただ、出社する度に、そのホームセンターは『悪の館』のように見えたものです。

 

相手に不快な思いをさせる。

人によっては心ない言葉を投げつけてくる。

嫌がらせをされる。

かと言って、その人に

「そんなことしないで」

って言えない。

だって、自分が悪いのだから。

ある意味こちらから、

『PATM』

という危害を加えているのだから。

 

でも僕も人間だから、

そういう人に怒りはこみ上げてくる。

かといって誰にも怒りをぶつけられない。

「誰も悪くない…誰も悪くないんだ…」

 

「…いやっ、俺が悪いんだ…」

 

♾ループ・・・

 

「みんなと仲良くしたいのに」

 

「どうしたらいい…?」

 

あれからもう10年以上経ちましたが、この頃の僕にかけてやる言葉は未だに見つかりません。

今も同じように悩んでいるから。

その答えが出るのか出ないのか分かりませんが、とりあえず今は

『生きる』

それだけです。

 

 

ただ、最後に一つ言えることは

「『なかむー』はともだちじゃない」

と、いうことです。

 

 

 

 

 

 

つづく

 

PATMERの秘策?裏口就職!の話
PATMの調子は相変わらず酷いなか就職活動が始まり、まさかの禁断の手を繰り出します。その名は、『裏口就職』。どんな失敗をしても通過していく面接試験。調子に乗る『たくよ〜』。世の中なんてそんなもんだよな。何かを悟った、ある種の大人になった気分になるのでした。

 

肉屋のおっちゃんいつもサービスありがと

 

コメント

  1. 自分も似たような悩みをもってますけど より:

    中村とか内村とか村上とか、むらむらするような名前と関わりを持つことが多い気がしますよね