ぱとむあるあるです。
リーキーガット症候群、社会不安障害、腹鳴り恐怖症、その他あるあるなんかも書きます。
あるあるじゃない日々のことも書くかもです。
共感できなかったらすみません。
お花見の季節です。
みなさんは花見に行かれますか?
毎年、テレビで…
アナウンサー
「今年もこの季節がきました♪」
「桜が満開になった◯◯公園では多くのお花見客が訪れています」
花見客A
「ほんと綺麗ですね。日本に生まれてよかったと思います」
花見客B「きれいだね〜」
Bの子供「・・きれぃ」
C軍団
「うぇーい!花見最高ー!」
「やっぱ、花より団子でしょ!」
「せぇ〜の!かんぱ〜〜い♪」
「うぃーいψ(`∇´)ψ」
(・・・いいなあ)
PATMになってから、「うぇいうぇい」人が集まりそうなお花見会場には行ったことがありません。
行ったとしても、人がそれほどいない桜の咲いてるところで見るくらいです。
ただ、PATMの呪縛から逃れることはできません・・・
数年前に、花見に行ったとき・・・
「ここ、人が全然いないって聞いてきたけどまあまあいるなぁ」
「でも、桜きれいだなぁ」
そう思ったのもつかの間・・・
「ずずっじゅじゅー」
たくよ〜「んっ?誰かシェイクでも飲んでるんですかね?」
「いやっ・・・鼻水でした…」
「近くにいる少年が勢いよく鼻水を吸い込んでおります!」
「解説の『松木安◯郎』さんいかがですか?」
松木「日本の選手、体調がね。疲れているようにみえるからね」
た「そうですね、やはり風邪や花粉症が原因ですかね」
「でもPATMの可能性も・・・」
松「まだ分かんないですよぉ〜!諦めちゃダメですよっ!」
た「そ…そうですよね!」
「気をとりなおして・・・」
「おっと!ここで、少年が服のソデで鼻水を…」
松「アーーーッ!!!危ないッ!!アーーッ!アア嗚呼嗚呼ーーーッ!!!」
た「っっと、危なかった!」
松「うぉーい!なんだよ今のッ!」
「レッドカード3枚くらい必要だよこれ!」
た「母親が止めなければ危なかったですね」
「ん?」
「ここで母親が鞄に手をつっこ・・・」
母「ささっ!」
松「ああっ…!」
「えっ!?」
「ハンドっ!?ハンドじゃないよね!!?これね、ビデオで見れないのかな!?ああぁ・・・」
た「そうですね…こちらからはハンド(ポケット)ティッシュには見えなかったのですが・・・」
「『VAR』で確認するようです」
「ビデオ判定いま・・・」
「でました…!」
「ん?これはハンド…ですか…?」
「松木さん!ハンドです!!」
松「PK!?PK?PK!!PKかぁ!ぅうわぁ!!」
た「PK(PATMのKANOUSEI:反応する可能性)を決められれば『たくよ〜』の精神状態は窮地に追いやられます」
松「大丈夫ぅ!川島は漢気のあるキーパーだから止めますよッ!」
た「ただ小さい子供のPK成功確率は高いですからね」
松「ゴールちょっとずらしたいよね♪」
た「そ・・・そうですね。」
「さあ少年!」
「大きく助走をとって・・・」
「ティッシュを使って思いっきり鼻を・・・」
「かんだー!!」
少年「っげぇほっ!ゲホゲホッ!!」
た「そして咳したぁぁぁああ!!」
「アアーーーッ!決められたぁああああ!!」
「ァァァァアアアアーー!うわぁぁああ嗚呼嗚呼!!!」
松「黙って見ましょう」
た「・・・はいっ。」
こうなるので花見にはたまにしか行きません。
おしまい
こいこいにハマっております
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